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2017/04/12追記:
エアーウェーブ最新記事も合わせてご確認下さい!
2017/01/06ブログ:空気をつかった優しいパーマ◎エアーウェーブ
今日は、当店人気のパーマメニュー
【エアーウェーブ】をご紹介したいと思います。
皆さんがよく耳にする「デジタルパーマ」なども例に挙げ
お客様から良く聞かれる質問を交えながら、質問形式でご説明させて頂きます!
デジタルパーマとは、別名「熱系パーマ」といいます。
その名の通り、熱処理を行うパーマです。
熱処理を行う事により、髪の毛を形状記憶させ
形を整えやすくするのが大きな特徴です。
世間では【第2のパーマ】と言われ話題になりましたね。
しかし、従来のパーマに比べ熱を加える為…
髪の毛に消耗が出てしまうのが現実です。
そしてデジタルパーマは、ロッドに熱が加わるので
髪の根元まで巻き込む事が出来ません。
その為、根元の立ち上がりは望めないのがデメリットでもあります。
上記のデジタルパーマと、エアーウェーブの主な違いは…温度!
エアーウェーブは【第3のパーマ】と言われ、特殊な機材を使用し熱を加えます。
しかし、エアーウェーブのロッドに伝わる熱の温度は
40度前後です。
皆さんはパーマをかけた後、髪の毛が引っかかったり、キシキシして傷んでしまっている状況になった事はありませんか?
引っかかりやキシむ原因は、髪の毛に熱が加わり過ぎている為です。(専門用語では蛋白変成といいます。)
ちなみにデジタルパーマのロッドに伝わる温度は、
なんと100度以上!
それに比べると、エアーウェーブの場合、髪の毛に掛かる熱の負担はだいぶ軽くなります。
また、エアーウェーブは低温で温めるので、根元までロッドを巻き込む事ができ、トップの立ち上がりなどにも有効です。
まず、エアーウェーブの施術方法ですが…
特殊な機材を使用して
髪にストレスを与えないように、温度を調節しながらあたため
エアーウェーブという名前の通り、空気で優しく乾かします。
優しく暖かく乾かす事で持続力のあるカールが実現します!
そして、従来のパーマとの違いですが
数値で解りやすく比べてみました!(あくまでも目安として下さい。)
従来のパーマのダメージ量を100%とすると
エアーウェーブは70~80%程度にダメージを抑えられます。
従来のパーマでは、パーマをかけてから3ヶ月後には、60%程度までカールがとれるのが一般的です。
エアーウェーブの場合は、同じ期間経過しても約80%のカールが残るとされています!
エアーウェーブがどんなパーマか、お分かり頂けたでしょうか?
エアーウェーブの特徴を補足させて頂くと…
髪の毛に対する傷みが最小限ですむ。
→傷みにくく、より健康な状態でカールが長持ちする
→手触りもツヤもアップする。
→髪の毛の消耗が少ない為、色んなスタイルのパーマができる。
傷みが少なく、手入れも楽。繰り返し続けられるパーマ。
それが【エアーウェーブ】です。
よくお客様に、「パーマは昔、失敗したからかけたくない…」と言われることがあります。
パーマの薬剤も、私たち美容師の技術も日々向上しております。
お悩みの際は、ぜひJ-tyrでご相談下さいね。